コント中のキャーという悲鳴
確かに時々、漫才や、コントで会場から悲鳴が上がることあります。
気持ち悪いーとか
怖い-とか
正直テレビで見てるほうはあ邪魔だなーとか思いますし、
作品としては邪魔だなーと思います。
昔はなかったのか?
もしくは、昔はカットしていたのか?
どっちだったんでしょうか?
ただ、
コントや漫才と客席の垣根が低いのは事実でしょうね。
これは、コントですよー
と思ってみていない。
または、のめり込んでいる。
悪く言えばおバカですし、よく言えば、のめり込んでる。
テレビの作品としては、レベルが落ちますが、舞台としてはありですよね。
アメリカで映画を見た時、平気でスクリーンにむかってやじったりする人が多くいます。
日本みたいに静かに!とは、言わない。
悪役が死ぬといえーーーいって大喜び。
まあ、ある意味あほっぽいんですけど、楽しいっちゃ楽しい。
昔寅さん映画を上ので見た時も「寅さん馬鹿だねー」とか声が上がってました。
だからある意味ありうる見方とも言えるし、どっちが正しいんでしょうね。
ドリフターズで子供が志村後ろ-っていうのと一緒ですからね。
そう考えると演者のほうがきゃーって言わせるか、言わせないか選択をして、コントろーるをしなくちゃいけませんね。
または、キャーって言われたらそこで返しを入れるとか、
それを想定してのネタ作りが必要かもと思いますね。
最初は、キャーというのは観客のレベルが落ちていて、ダメだと書こうと思ったのですが、書いているうちに、いやいや待てよと思い始めています。
キャーって言ってくれるお客はある意味コントロールしやすいおバカなお客でもあるはずなので、、、、
うまいことする必要がありそうですね。
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