映画ワルボロと岸和田少年愚連隊と不良映画
新垣由依が素敵なので、ワルボロを見てみた。
たぶん岸和田少年愚連隊は参考にしてるんだろうなー
原作はあるだろうけど。
東京版岸和田って感じ。
岸和田少年愚連隊はたぶんビーバップハイスクールがすこし入ってる気がします。
ワルボロは岸和田とビーバップを足して4で割ったような映画でした。
主人公の松田さんは素敵でした。
あと、友達の喧嘩の強い彼やその他の不良学生もいい味出してたのですが、
ストーリーがキツイ。。。。
ビーバップレベルです。
ビーバップは、リアルではないので、あれはあれでいいのですが、ワルボロはたぶん岸和田的なものを目指していると思うので、もの足りなかったです。
もっと喧嘩のほうにフォーカスしたほうが良かったかと。
岸和田は、喧嘩にフォーカスはしてなくて、エンドレスな、喧嘩の連鎖を笑いで描いていて、ノスタルジーとか、青春ではあるのかも知れませんが、とても残酷な、もう2度と戻りたくない時代も映し出しています。
ワルボロは、そういう残酷さは描いていますが、伝わってこないです。
でもまあ、最後まで見ることができるのは、やはり、演者の魅力かとおもいます。
もうちょっとこういう風に動いてくれたら、とか、仲間仲間っていうところが疑問とか、残念なところが少なくない作品です。
クローズゼロでも見てみようか?
町の中を不良に追いかけられる、という定番があります。
古くはポリスアカデミーでもあり。ワクワクするシーンですが、
ビーバップはそこが面白かった。
岸和田は最高です。
ワルボロはウーンいまいち。。。
なかなか岸和田を超えられません。
暴力描写が岸和田は痛いからなー。。。