手塚治虫氏は偉大だなー
昭和の時代、子供だった自分は、漫画をせこせこと読んでいました。
ドカベンや、ドラえもん、タッチ、ナイン、デビルマン、などなど
いわゆる手塚治虫の影響を受けたフォロワーの作品ですね。
で、それが普通の漫画だとおもってました。(それでも相当変わっているけど)
で、ふつうの漫画がこういうものだとイメージがついたころ読んだのが「火の鳥」
それまでの手塚治虫のイメージは24時間テレビの長編アニメのイメージだったんですが(それも結構変わってましたけど)
火の鳥はすごすぎました。
熱出ました。
たぶん知恵熱。
生とは、死とは
輪廻転生などなど
SFでもあり哲学でもあり。
いやー怖いといえば怖い。
すごい話でした。それがまた2巻3巻とつながってくるし、
どんな漫画だ!
元ネタがあるのかな?
なんかわかんないけど、深い話でした。
人間の業なども学びました。
ということで、手塚治虫氏は、漫画界を変え、そして人の鳥でまた変えている。
細かく言えばもっと変えてるのかもしれませんが、
とにかく地盤を揺り動かすくらいの衝撃を与えた人です。
だからもっと賞賛すべきと思います。
今の面白い漫画を書く人達を束ねてもかなわないと思います。
(今の漫画も面白いけど)