ぜんじろうさんと爆笑問題大田さんの先輩後輩問題とユーモア
ぜんじろう「決着つける」爆問太田光と直接対決へ - 芸能 : 日刊スポーツ
ぜんじろうさんのツィートは
海外では先輩後輩とかないし、若い人に呼び捨てにされても気にならないけど、
日本ではちょっとイラッとする
という、海外留学あるあるを自虐的に皮肉ったユーモアだと思いました。
儒教的な、先輩後輩から逃れられない自分であったり、(自虐)
そこに爆笑問題太田さんを名指しにするところも立場的に微妙でありかと思われました。
ところが、爆笑問題の太田さんはそのツィートに後輩ではないとラジオで言ったので、ちょっと話が変わってきました。
太田さんはぜんじろうさんと交流があり、思い出もあったので急に先輩と言われてイラッとされたようです。
相方の田中さんも同じような認識でした。
また、先日頭を打って記憶障害になっていることもあり、その切れ方はひやひやものでした。
太田さんは交流や思い出がなければ、先輩後輩にこだわることもないといっていたので、あのときの交流はなんだったのか、ということを必死で言ってました。
その思い出確かであれば、太田さんの気持ちはわかります。
(田中さんはそこは残念ながら覚えていない)
ぜんじろうさんは、ユーモアとしてのツィートの意味はそこではなかったはずですが、先輩後輩論争に巻き込まれてしまい、更には、太田さんの記憶が違っているというようなニュアンスのツィートをしていました。
まあ、お互い芸人なので、うまく盛り上げてするのでしょうが、やはり、最初のぜんじろうさんのツイートの趣旨も大事にしてほしいなーと思います。
海外をいろいろ渡り歩いていて、いろいろ感じることが多いぜんじろうさんはやはり意見を言うことが日本を良くすると思います。
テレビに出ていないから、などということで、批判はしないでほしい。
といっても私は、爆笑問題太田さんのファンなので、太田さんにもぜんじろうさんのツィートの趣旨も理解してほしいし、太田さんの思い出も大事にしてほしいなーと素敵な着地を期待しているところです。
先輩後輩、年長、年下とか、関係なくね。というふうになってほしいです。
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