お笑いは、語るのは難しい。
もしも、笑いが時代の空気によって笑えなくなるのだとしたら、ちょっと怖いですね。
いや、もしもではなくて、確実に空気によって笑えなくなっているとは思いますが、、、
あと、笑う側の人たちは、くうきに敏感なんだと思いますね。
振り返ってみれば、
ドリフターズは、子供のころは爆笑していましたけど、小学校4年生くらいで少し笑えなくなった。
ひょうきん族の一部は笑ったけど、一部は笑えなかった。
たけしのお笑いウルトラクイズはぜんぜん笑えなかったけど、イってQは笑える。
元気が出るテレビは最初見ていて苦痛だったけど、何度も見ていると馴染んで笑ったりした。
ウッチャンナンチャンは爆笑は少ないけど、なんか楽しくてよく見てたりした。
まあ、いろんな笑いやその人の年代や、気持ちや時代の空気などもあるんだと思います。
今の空気でいうと無意識の考えが浅い笑いからくる差別はOUTですね。
でもそれって、大人や高齢者が増えたからかもしれないですね。
子供が大ければ、ドリフターズみたいな笑いが増えたかもしれないし。。。。
アメリカの映画のお笑いってどぎついですよね。
笑えないのもの多いでも意図的なところが許されるんでしょうね。
とんねるずのギャグやセクハラ、ダウンタウンのEddieマーフィーは、短絡的過ぎたんでしょうね。
まあ、でもこうしてひとつづつダメなものがわかっていくのはいいのでは?
IT業界ではないけどTRY&エラーでどんどん先に作っていくことも大事かと。。。
ブログの人が笑えないとか言ってましたけど、たぶん先入観が大きいと思いますねえ。
単純にくうきに騙されている。
好意的に見ちゃうと笑えちゃう部分も多いだろし、好意的でないと嫌悪につながりますね。
人間って勝手だね。
さんまさんがインタビューで言ってましたね。
笑いは結局「緊張と緩和」だと
どんな切り口でも緊張と緩和が作れればいいのかもですね。