vs陰謀論
人間は月に行ってない
などなど
世の中にはたくさんの陰謀論が渦巻いています。
*上の本は反陰謀論の本です。
基本陰謀論が好きではないのですが、人間は月に行っていないのかもとは、少し考えたりしました。
なぜなら科学的知識が薄いから。
科学的知識が深い人はトンデモには騙されないとは思う。
もちろん世の中にはいろいろなことがあるので、例えば聖徳太子はいないとか、ウォーターゲート事件とか、ありえないことが起こりますので、月に行っていないことがゼロとはいいませんが。。。
今はネットで陰謀論に対する反証も乗っているので少し根拠のある話で、納得できたりします。
陰謀論者の好きでないところは、陰謀論のほうが正しいと思っているところ。また、最近は陰謀論のほうが主流になっているところです。
陰謀論がマイナーであれば、ネタとして面白いのですが、メインになってくると、今までのアカデミックな知識や積み上げていった学力を無効にする力になりかねないです。
それは嫌だなーと。
もちろん正論や正史も、疑ってかかる必要や批判的思考は、常に必要なので、正史を鵜呑みにして思考停止するのは良くないと思いますが、ある意味、陰謀論、トンデモ、都市伝説も思考停止だなあーと思ったりして。