今までの人生で本当に笑ったお笑いって?
実は、アメリカ映画で心の底から笑ったって意外とない。
(アメリカンコメディ大好きですけど)
やっぱり笑いって身近なものとかから来ると思うので、文化の違いは大きい。
でもにやにや笑いや、苦笑、面白いと思うことは文化が違くても結構ある。
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心の底から笑ったお笑いの初めはたぶんドリフターズだと思う。
志村けんさんがこわーいところに一人でいくみたいな。
今だと心の底では笑わないけど、子供のころは本当に怖かったので、やっぱり笑った。
その次はひょうきん族でさんまさんがたけしさんにいじめられるくだり。
(これも本気でやめてといってるのに、やられちゃうところが笑った)
あとは欽ちゃんも笑ったと思う。
ここら辺の笑いはやっぱり、ひどい目にあったり、いじめられたり、という笑いなんですよね。
本気な感じがしたんですよね。
映画ではチャップリンとか、ミスターブーとかいろいろ笑えたんですけど、
それ以降は大人になるので小笑いですね。
大爆笑はないかな。。。
でもゴーストバスターズはちょっと吹いちゃったんですよね。
期待するとつまらないと思うんですが、期待しないと面白い。
笑いには、体調とか期待度とかありますよね。
昔は面白いことが少なかったから、少しでも面白いと面白かったんですよね。
今は面白いことが多いので、なんか緩んだというか。
ハードルを越えないというか。
その後(子供のころの爆笑以降)はやはりとんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンは面白かったです。
特にコントにはまりました。
とんねるずのラッコ男のメタ構造ギャグは笑ったし。
夢で逢えたらの村じい(?)へのひどい仕打ちは笑った。
また、寅さんの面白さもわかってきました。
あまり笑えるか所は多くはないんですけど、いくつか秀逸なギャグがあります。
特に柴又に帰ってくるところは毎回面白い。
その後、コントや漫才を追い求めて漫才でいうとアンタッチャブル、サンドイッチマンが面白かった。ですね。
そして有吉さんのあだ名や毒舌に笑い。
今に至ります。
今は、有吉さん、ヒロミさん、ウッチャン、松本さん、村本さん、の皆さんが面白いと思ってますが。
お笑いど真ん中の番組はあまりないですよね。
年末に有吉さんがすこしやったりとか、あとは、ネタ番組がある感じですけど。
新しいお笑いを見たいと思います。
そういう意味では新しいお笑いさんとして
村本さん
オードリー若林さん
バカリズムさん
西野さん
ハライチさん
あたりが楽しみです。
映画とか作ってくれないかな?
映画でお笑いを作るのはそうとう難しいですけど、
やってみてほしい。
どきゅメンタルとかは、ある意味チャレンジなんでしょうね。